綺麗な庭

僕の救いの箱庭です。

寄生

また夢を見た。

君は拒絶しなかった。

世界には、僕ら2人しか存在しない。

いっそ2人で溶けてなくなりたかった。

いつこの亡霊は消えるのだろうか。耳元で幸せの台詞を囁く。

脳味噌に君が寄生しているようだ。

廃病院をいつまでも君と彷徨っていた。

あの夢は終わるべきではなかったが、始まるべきだった。

また君に会えるといいな。どうして。

 

やっぱり、起きたら雨が降っていた。