綺麗な庭

僕の救いの箱庭です。

good bye night

消すんだよ、煙草を。アスファルトにぐりぐり押しつけて。

道路の薄汚い白線の内側。嫌になる。

君の顔も見ずに煙草を消す。

君には意味が多すぎる。正解なのか夜なのか、書き記すのか、あるいは騎士のように闘うのか。(ペンは剣よりも。)

そう言えばそうだ。当たり前だその通りだ。鼓膜がバチバチと痛む。うわんうわんうねった鼓動を繰り返している。

アスファルトに染み込んだ火花の熱は朝方まで冷めることはなかった。君が立ち去って僕がいなくなっても、ほんのり熱を持っていたようだ。気づかなかった。